ツイッターのない世界

 ツイッターが不具合で、TLも見れなければ書き込みも出来なくなっている、なう。

 こういう時に「ツイッターが無かった時代はどう生きていたっけ?」と考えるのだけど、作品の公開はHPだったし、実家にいたから兄弟と遊んでいたし、作品作りもしていたな、と思い返す。思えば当時は、ランニングなど身体を動かす趣味もあった。

 今となっては、TLをぼーっと眺める時間が増えて、何か適当な事を呟いて、時間が潰れて…という日々になってしまって、あの頃になんとか戻れないかと考えることもしばしば。
 一度辞めてやろうと思っても、すぐに舞い戻ってしまう。依存症みたいな状態なのだ。

 じゃあなんで依存症になってしまっているのか、いい機会だから自分の胸に手を当てて考えてみる。
 一つは、一人暮らしで、仕事以外でリアルに話す相手が居ないから。
 二つは、気軽にどうでもいい独り言をつぶやけるから。
 三つは、独り言を呟いて、誰かが聞いてくれるものと期待するから。
 四つは、反応が返ってきて嬉しいと思って、中毒になるから。
 (反応が返ってこない日が続くと「ツイッターやってる意義って何かあるのかな…」と考えてしまうので)

 ……生活環境を変えないとダメでは?????

 基本、聞き専になることが多いが、おしゃべりや議論が好きなタイプだし、こうやって自分の考えを文章に書き起こす事も大好きな性格だ。どうしても語りたくなってしまう。特に自分の仕事に引っかかるようなことがRTで回ってくるとなんかこらえられなくなってついつい苦言を呈してしまう(ホントいつもごめんなさい)。
 ツイッターが無くなったとしたら、もし辞めたとしたら、私はここでこんな長文を書き連ねる事になるのだろう。果たしてそんな風になっても付いて来てくれる人はどれだけいるのだろうか。

 もう一つ問題がある。創作の情報発信がここくらいでしか出来なくなるということだ。

 そうなってしまうと、読み手がこのサイトをブックマークして、時々見に来る、みたいな感じにしかならない。いよいよ壁打ちキャッチボール感がすごい。
 でもツイッターのない時代はそうしていたのだ。昔できていたことが、今できないということはないだろう。

 きっとツイッターが復活したら、元通りツイ廃に戻るのだろう。
 でも、そうならない道をどうにかして探っていきたい。それが生活の質の向上にも繋がると信じている。
 そんなことを考えながら、5ちゃんのツイッター観察スレで状況を確認している。本当にダメな人間だ、早く何とかしないと…。

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