第２８話はこちらでございます。
怒濤の更新ですね。
実言うと、２９話までがセットだったりするので２９話まで行ってから本にすべきではないかなと私は思っています。（またハードル上げたな）
製本上の都合で60ページ以上は厳しいとは思ってるけど…。
あと些細なことですが、26～27話の行間などを若干修正してます。
３年くらい、まあ霊装を描いてたのもあるんですが天地の方は詰まってました。
先の展開を考えたときにどうしたらいいかって踏みとどまってたのですが、何がひっかかってたのかようやく分かったので進められそうです。
一つの山を越えたその向こうにたどり着いたとき、誰が何を思って行動するのか。その下地作りだったんだなって思うと、この２８話はある１人の人物の下地がゆっくり作られ始める過程だったりします。
ちなみに３０話以降はまた詰まる予定ですのでゆっくり楽しんでいってね！！
そんなわけで後はネタバレなのでしばらく下に置いておきます。
カナンがシャクーリア編ぶりの登場になりました。
前の話で振ってはいたのですが、まさかこんなすぐ出るとは思わないじゃん（いやその予定でした）。
無配のシスコン兄貴の漫画を読んでいただいた方は、あれはパラレルワールドだと思っていただければ。
カナンは本来動かしやすいキャラですが、立場の微妙さからどうしようか身の振り方を決めあぐねていたキャラ。いや、何となく決まってるんですがそこに至るまでの過程が難しいなと思ってたのですが、やっと道筋を付けることができたなあと思っています。昨晩みっちり考えて良かった…。
それと今回の話で好きなのがシャルの「僕はさしずめ向日葵」って言葉。
よくそんな恥ずかしい台詞を恥ずかしげもなく言うな！！って思う…大好き…。
二日間で４０００文字くらい書いて一応みっちり直したけど、また少し加除修正はすると思います…。
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