「創作の終着点」

先日、ツイッターを眺めていたら「創作の終着点は決めておいた方がいい」という呟きを見ました。
その呟きは例の「ジャン神(同人女の感情)」のからみで呟かれたものだと思うんですが…それ以外にもあれこれ思うことがあって、ここにちょっと自分のお気持ちをまとめておきたいと思う。

まず、私の「創作の終着点」は何だろうって話なんですが、多分、「私の頭の中だけで展開されている激アツな物語を形にすること」が一番で、さらに欲を言うと「その形になった物を他人が見てエモいと思ってくれること」なんじゃないかなと思っています。

頭の中で展開されるものが、ネームとして、そして漫画として形になったときの嬉しさってやみつきになるんですよね。とても楽しい。

じゃあそれを見てくれる他人は少数でいいのか、というと、欲深いんで多分少数じゃ物足りないとか思い始めちゃうんでしょうね。そうは言ってもチキンなのであまり積極的に外に打って出たがらないと…(難儀すぎる)。

プロになりたいか?と言われると、そんな画力や筆力は無いし、仮になれたとしても好きな物を自由に描けないだろうと思うと答えはノー。ただ、一日中その事だけ考えていられるのは幸せかもしれないと思う反面、そんな生活は息苦しいと思うのではとも。

結局今の環境が居心地がよく、もし、多くの人に見て貰えるようになるにはどうしたらいいかって考えると、結局どこかに打って出るしかなく、チキンな気持ちを棄てるしか無いんですよね。
ちなみに即売会で売れっ子になりたい、壁サーになりたいとかそういう気持ちもなく、むしろ金銭が発生してしまうのが色んな意味で煩わしいので出来ればやめたいくらいなんです。でも本作るの楽しいしそのうち単行本にもしたいから辞められない…。

そんなもやもやした気持ちを抱きながら、霊装4話目、取りかかりたいと思います。
んーやるなら支部に投稿かなー

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